KING SEIKO 1st
このキングセイコーは、とある所で手に入れたお気に入りの一品です。
機械径25.60mm 機械厚み4.00mm テンプ振動数18,000回/時
裏蓋には盾のメダルがついています。ケースはとても程度がいいですよ。
さすが14k100ミクロン張り。
裏蓋内部には14K GOLD FILLED J14102 KSと明記。
ハハハ・・・すばらしい機械ですね。それに綺麗でしょ? 見てるだけで惚れ惚れ(笑)
クロノスを改良していますよね。テンプ受ブリッジが少しスリムになっている。
ヒゲ持ちの位置も四番受側から外側に移行させています。あまり意味はないようですが。
アンクルとアンクル受です。
地板と2番車と二番受です。2番受けはクロノスと瓜二つのよう。
天輪が入る箇所の地板には研磨箇所があります。細かい芸ですね。
これ、面白い画像でしょ。
アンクルも参加させたかったのですが天輪の上にアンクル受けが置けれないので断念(汗)
アンクルが所定の位置にあると想像して見ていただきたい!
地板側から観れば整流はこんな配置になっているんですよ。
kuroさんの一言
キングセイコー・ファーストの元となったのはクロノス。基礎キャリバーはCal.54Aです。ところで1ミクロンは普通使用をして、どのくらいで下地が見えるかご存知ですか。答えは約1年です。ということは、この時計、100年は剥げないのです。すごいですね!!
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