1930年に製造開始した安定した19型のポケットウオッチ。国鉄、JRと引き継がれて職員の携帯時計とされています。この時計も「北」と裏蓋に刻印されていますよね。たぶん、北海道の駅員さんが使っていたんでしょうね(^^ |
機械の仕組みの一部に触れましたが分り易かったでしょうか? 今後も時計部品の形状、機械内部の仕組みについて画像と共に公開予定。 同じ鉄道時計の規正装置についても解説を準備しています。 |
鉄道員さんは毎朝の点呼時に、秒単位まで時間合わせをしていたことでしょう。秒針の位置をみて1秒の所にハンドがあれば59秒も待たなければならなりませんよね。当時はノンビリした時代だったのでしょう(^^ |