エテルナは1948年に自動巻機械のローターに初めてボールベアリングを組み込んだ時計メーカー。ブランドマークのファイブボールはこれをモチーフとしています。 モデル名にある「コンチキ」とは1947年に文化人類学者のトール・ハイエルダールが自身の学説を実証するために、ペルーからポリネシアまでの航海に使用した“いかだ”「コンチキ号」に由来しています。この航海は「コンチキ号の冒険」としてヨーロッパ方面の方々には有名なお話。「KONTIKI 1958」の1958はコンチキシリーズの初リリースの年号。 メジャーな時計ではありませんが、時計メーカーの歴史やモデル名の由来を“語れる”時計です。 エボーシュ(時計機械製造メーカー)のETA社とはもとは同一の会社。1932年に高精度 |
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