CITIZEN SQUARE CUSTOM

  

  

  

 面白いケース、文字盤ですね。これはシチズンのスクエアカスタム。デッドストックを入手しました。シチズンの時計には「〜カスタム」と名が付く時計が幾つかありますが、スクエアカスタムについては資料がほとんどありません。

 文字盤には日付窓、曜日窓がありますが変わったポジションに配置されています。特に日付の丸窓はとてもカワイイですね。インデックスも特徴的でモードな雰囲気が漂います。

 時計を入手後、搭載機械を観察しようとするもケースの開け方が分かりませんでした。ワンピースケースでもなさそうですし裏側から“こじ開ける”こともできません。全く手がかりがないまま数カ月、触らずにいましたが「ベルトを外せば何かヒントがあるかもしれない」とバネ棒外しを使いステンベルトを外すと、、、ありました!ケースを分解する仕組みが。詳しくは下で説明しています。

 ケースの裏には4-520050Y 90602010の数字が見られます。4は外装部品の分類番号でケースに該当し、52は機械番号/キャリバーの系列を表記。0050Yは不明です。8桁番号の一桁目は製造年末尾ですので9=1969年。2、3桁目は製造月ですのでこの場合は6月です。02010は不明。

 シチズンの裏蓋表記はセイコーのそれと比べるとルールは厳格ではなく、キャリバー系列の表記部分などには例外も多いようです。 ※「国産腕時計6/シチズン自動巻(トンボ出版)参照

2002.1 update

    

  

  

  

  

  

ベルトを外すとケース横(両側)に細長い穴が開いています。

中から出ているバネを押し込んでやるとケースが写真のように持ち上がります。

  

  

  

ケース蓋側にはPATの表記が。独特なケースに特許があるようです。

    

  

   

  

  

  

  

  

搭載機械はcal.5203

軸受の油の保油性を良くする構造「プロフィックス」を採用

  

  

ベアリングのボールは何個あるのでしょう、、、

  

      

   

  

  

  

   

  

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