オメガのコンステレーションです。オ−バルケースはコンステC(Cライン)と呼ばれるケース意匠。ラグがケースと一体になったデザインが特徴です。ジェラルド・ジェンダ氏がデザインしました。 搭載している機械はCal.564。同じくクロノメーター機であるCAL.561に日付早送り装置を付加しています。竜頭を1段引き上げると時間調整できる状態に。そこからさらに竜頭を引き上げる度に日付けがクイックチェンジしていきます。 Cal.564は時計ファンの評価が高いオメガ500番台の最晩期メカで、クロノメーター仕様の同機は最も成熟されたオメガオートマチックと言えるかもしれません。時計師kuroさんがこちらで機械を検証しています。 |
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コンステレーションは「星座」という意味です。文字盤6時位置には「星」マークがあり、裏蓋には「天文台と星座」が刻印。Cal.561を搭載した金無垢とは絵柄が違いました。コンステレーション・シリーズの長い歴史の中で少しずつ変化していったのかもしれません。 |
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