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Longines(同社の歴史)の3針ウォッチです。搭載機械はCal.10L。Cal.10Lは小型ムーブメントながら非常に美しい機械です。派生機械も多いCal.10系ですが、ここで紹介する出車式(出車の解説)は構造が複雑な分、さらに造形美が高まっています。 Cal.10系は機械の美しさに反して、シンプルな普及品レベルのケースや軍用時計などに搭載されることが多かったようですが、ここで紹介する時計はアメリカの「Wadsworth Watch case Co」(関連記事)が製造した14金無垢の2重ケースに収まった珍しい製品。裏蓋内側には「CASED AND TIMED IN USA BY LONGINES」とありますので、これを信じればロンジン社の公式な所業となります。機械のシリアル番号から製造は1945年以前。この頃はアメリカのマーケットでロンジンがどのように時計販売を行っていたのかハッキリしない時代でもあり(※参考)この時計の素性はいまだ分かりません。 以下では裏蓋を開けて美しい時計機械を紹介。先に所有していたCal.23Mとの比較検証も行っております。 2005.5 uproad |







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ロンジンの初期のムーブメント・ナンバーは径サイズをあてはめていたようです。Cal.10Lの「10」は10 ligne(ライン/リーニュ)と想像。1 Ligne=2.256mmですので10 ligneは22.56mm。しかしサイズを計ってみると、少し大きく23mm程度ありました。Lの意味は不明。 Cal.23Mとの違いは緩急部分だけ。この23はmmサイズを表しているとすれば合点がいきます。Mの意味は不明。Cal.23径にもスモセコ、センターセコンド、出車の持たせ方などの違いで複数の種類があります。 |
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